- UML図は主に2つの体系に分かれ、静的な構造を表現する構造図と
動的なふるまいを表現する振る舞い図に分かれています。 - 振る舞い図の分類の中でさらに表現の特色により、相互作用図という分類分けができます。
UML図の種類
同僚Mさん
UML図って結局どれぐらい種類があるのかな…
同僚Lさん
主にこれぐらいの種類の図がありますよ。
同僚Mさん
なんか、沢山あるんだね。
ドンッ!と一気に提示されても、何が何やらよくわからん。
UML図の体系
同僚Lさん
そうですね、それでは少し整理してみましょう UML図は主に表現できる内容により2つに大別できます。 それは、静的な構造を表現する構造図と 動的なふるまいを表現する振る舞い図です。 振る舞い図の分類の中ではさらに表現の特色により、相互作用図という分類分けができます。
同僚Mさん
なるほどっ!
まだ、細かい内容はわからないけど、表現できる内容に着目した、
図の構成はこんな感じなんだね。
同僚Lさん
ところでMさんがおっしゃっていた×××システムって
一般的に似たようなシステムで言うとなんてシステムですか?
(心の声:ここぞとばかりに聞いてしまおう。)
同僚Mさん
やっぱり、伝わっていなかった。
やはり、UMLを基に話をした方がいいのかもしれないな。
同僚Mさん
細かい仕様はさておいて、要約すると勤怠システムですね。
同僚Lさん
ま、まじか、 細かい仕様に本質が埋もれてしまって、
全くわからなかった….暗黙の領域に勤怠システムがあったのか。
同僚Lさん
それでは(気を取り直して)、まず勤怠システムを仮定して、
まずは、各図に共通する要素の表記をご紹介しますね。
順を追うのならば、次は③共通する要素の表記がお薦めです
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